
オススメのヨガトレーニング
こんにちは! 代表トレーナーの渡辺です。
お客様から、私とのパーソナルトレーニングセッションとは別に、「
その際にお答えするのが、ズバリ、「太陽礼拝」です
「太陽礼拝」はヨガで人気のシークエンスで、複数の動きと呼吸を
①手軽にできる
ヨガマット1枚とその分のスペースがあれば十分です。床が滑らなければ、
②どんどん上手くなれる
「太陽礼拝」の動作と呼吸は、
③どの運動レベルの人にも効果がある
「太陽礼拝」は、運動の得手不得手、日常的なトレーニングの有無に関係なく効果をもたらします。運動が苦手な方は、相性の良いインストラクタ
④性別、年齢問わずに取り組める
「太陽礼拝」は性別、
⑤トレーナー渡辺の個人的なポイント
「太陽礼拝」を行なうことで期待できる効果はたくさんあります。背骨付近には多くの筋肉が存在し、神経の伝達や、姿勢を保持し、
以上、私が「太陽礼拝」をオススメする理由でした。
次回は、私が「太陽礼拝」を行なっている動画をお見せしながら、動きやポイントについてご紹介します。今回お伝えした内容につきましては、皆様に実際に体を動かしていただくことで、より理解を深めていただけると考えています。
(終わり)
裸足でトレーニングすること
こんにちは! 代表トレーナーの渡辺です。
私共WELLNESS JOURNALでは、人工芝のフィールドで、お客様が裸足で思いきり体を動かすことによって、トレーニングを楽しんでいただいています。ここには私のトレーナーとしてのこだわりがあります。
今回は裸足でトレーニングするメリットについて、2つのポイントから説明します。
1つ目は、「健康面」でのメリットです。裸足で体を動かすことにより、『土踏まずの形成や回復を促進』させます。
人間は4足歩行の動物とは違い、直立の2足歩行で生きています。足の指を《前足》、かかとを《後ろ足》として使うために、土踏まずというアーチを発達させます。そのアーチが衝撃を吸収していく役割を果たすことで、全体重を支え、歩いたり、走ったりします。
生後すぐの赤ちゃんには土踏まずはありません。通常は約1年ほどかけて、2足歩行を習得していく過程で土踏まずが形成され始めます。そして小学生になる頃までに、ある程度の土踏まずが形成されます。
しかし現代では、土踏まずが形成されなかったり、大人になるにつれて、形成されていた土踏まずがくずれやすい環境となってきています。これを扁平足(へんぺいそく)と呼びます。
扁平足は、加齢、体重増加、運動不足、シューズを履くことによって足指を固定させた状態が続くことによる足指の筋力低下などが原因と言われています。(先天的な扁平足や外反扁平足など、別の原因の場合もあります。)
土踏まずがくずれて扁平足で動き回ることは、体にとっては不自然な状態で、常に体にダメージを与え続けることになってしまいます。その結果、むくみや体のだるさ、疲れやすいといった問題や、外反母趾や足底筋膜炎、シンスプリントや膝の痛み、ひいては股関節の柔軟性の低下といった健康を損なうことに繋がります。
それでは土踏まずというアーチをきれいに形成するためにはどうしたらよいでしょうか。ポイントは足指の筋力です。足指の筋肉が鍛えられていると、重力に耐え、地面反力をもらえる力がつくことにより、アーチをきれいに形成することができます。
そこで裸足でトレーニングすることが有効になります。裸足だと足指を自由に動かせることができ、バランスをとったり、ジャンプをしたりと、トレーニングで動けば動くほど足指の筋力が鍛えられていきます。
裸足で行うスポーツには、相撲や柔道、剣道などがあります。それらの選手は足指の筋力が発達しており、見事な土踏まずを形成し、素早く力強く動くことができます。また健康な成長過程を送るため、子供に裸足で過ごしてもらうという教育も実際にあります。
私共WELLNESS JOURNALでは、土踏まずというアーチづくりをサポートしたい思いから、人工芝を敷設し、お客様に裸足で気持ちよくトレーニングしていただいています!
2つ目は「運動パフォーマンスアップ」の観点からのメリットです。裸足で体を動かすことにより、『固有覚を向上』させます。
固有覚とは、筋肉がどのくらいの力を出しているのか、関節がどう動いているのかといった情報を、目を閉じていても感じ取れる深部感覚のことです。この固有覚が向上することによって、頭でイメージした動きを体で正確に表現できるようになります。
例えば、ゴルフスイングの動画を観て、動きのイメージは作れているのに、実際には体が思うように動いていかない、或いはトレーニング中に鏡を見ると、イメージしている動きとは違う動きをしていたなどというケースは、固有覚に問題があります。
野球、サッカー、ランニング、スキー、サーフィン、ヨガなどに必要な、強弱をつけた力の発揮、スイングやスローイングの回旋動作、ジャンプといった空中動作などあらゆる運動においては、固有覚が向上することで、パフォーマンスは上がっていきます。
ところで足裏には、約20万個もの固有覚の受容器があると言われています。それらが地面に接すると、硬さ、摩擦力、凹凸、温度、傾きなどの情報を脳に伝え、脳からのフィードバックによって体の動きをコントロールしていきます。そのやりとりを繰り返していくことで、固有覚が向上していきます。
しかし、ソックスやシューズを履いて生活する現代は、足裏からの情報が遮断され、固有覚を磨いていく機会が圧倒的に少なくなっています。だからこそ、私共WELLNESS JOURNALでは、裸足でトレーニングを行うことによって、お客様に固有覚の向上を図っていただきたいと考えています。
ここで、よく使われる固有覚のチェック「閉眼片足立ち」を紹介します。目を閉じ、片足を上げてバランスをとって静止します。30秒を目安に、1分を目指して取り組んでみてください。安定した状態をキープしていくのが意外に難しいと感じられる方が多いのではないでしょうか。裸足でトレーニングすることで、固有覚の向上を図っていきましょう。
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
最後に私共WELLNESS JOURNALでは、お客様に裸足でトレーニングしていただく人工芝を、アルコールとフィトンチッドスプレー(森林浴成分で消臭・除菌・抗菌・リラックス・抗酸化効果のあるスプレー)を使って消毒することにより、しっかりと衛生管理を行なっていることをお伝えします。
これからも私共WELLNESS JOURNALでは、お客様に裸足で思う存分体を動かしていただく機会を演出していきます!
(終わり)
代表トレーナー渡辺亮介です
はじめまして!
東京・銀座にございますスペシャルティパーソナルトレーニングジムWELLNESS JOURNALで、代表トレーナーを務めています渡辺亮介と申します。
この度、私のブログを立ち上げました。私はこのブログを通して、皆様の心身の健康と将来をより豊かにするための情報、ジムやトレーニングの情報、トレーナーとしての私の思いなどを発信していきます。
今回は私の自己紹介をさせていただきます。
*体を動かすことが好きだった少年時代
私は1979年に生まれ、岡山県で育ちました。2人兄弟の長男です。小学、中学時代はスポーツ全般が得意でした。記憶に残っているのは、運動が苦手な子にもドッジボールではボールを渡して投げる機会をつくっていたことです。仲間なので、少しでも楽しくやってもらい、うまくなってもらいたいと子供ながらに思っていたのだと思います。
*文武両道の高校時代
進学した岡山城東高校では硬式野球部に所属しました。岡山城東高校は文武両道を掲げている進学校で、練習時間も短いのに甲子園へ出場できる可能性が高いと県内でも評判の学校でした。残念ながら甲子園の夢は叶いませんでしたが、秋の中国大会で、その後在阪プロ野球チームでエースとなった投手から2安打を放ったことが良き思い出です。
*大学でアメフトと野外運動研究に取り組む
大学は筑波大学体育専門学群に進学し、体育会アメリカンフットボール部に所属しました。QB(クォーターバック)でチームの中心として活躍した時期もありましたが、ケガに悩まされプレーができない時期も長く、リハビリやトレーニングの重要性を身を持って感じました。さらに日本でも珍しい野外運動研究室に所属し、キャンププログラムなどを通じた人間関係の修復や人間の逞しさの醸成を学術的に研究しました。また指導教官が海洋スポーツを研究していた関係で、鳥取米子のダイビングショップに住み込みでお手伝いをさせていただいた経験は、とても貴重でした。
*自らを立ち直らせた20代後半
大学卒業後、大手メーカーに就職しました。入社当初から熱心に仕事をするあまり、生活習慣が乱れてしまいました。全く運動をせずに、朝は菓子パン、昼はコッテリ中華、夜はコンビニ弁当という生活を送った結果、「パフォーマンス低下症候群(造語)」に陥ってしまいました。しかし、学生時代に培った食生活改善とトレーニングの知識を自ら組み立てて、体調を回復させました。この時に「自らの意欲を高め、潜在能力を発揮し、理想的な結果を出すことの喜び」を感じ、メーカーを退職してトレーナー業へ進むことを決意しました。
*医療現場や被災地で学んだ死生観
退職後は、在宅医療を中心とする診療所に勤めながら、MBAとトレーナー資格を取得しました。在宅医療の現場では、終末期を自宅で過ごす患者様の看取りに数多く立会いました。また国際保健NGOシェアでマーケティング活動に携わり、幅広いヘルスケアの知見を得ました。さらに東日本大震災の際は、医療関係者スタッフとしてレスキュー活動に従事し、避難所で健康体操の指導を行ないました。医療スタッフとして様々な現場に出向くことで、「生きている間の心身の健康を勝ち取っていくことの大切さ」を学びました。
*ビジョンを共有するトレーニング
2012年より、大手フィットネスクラブや自宅出張トレーニングなどで、パーソナルトレーナーとして活動を開始しました。有難いことに、すぐにたくさんのお客様からご指名をいただき、パーソナルトレーナー業のみに専念するようになりました。この頃から「お客様のコア(核)を確立する為のビジョンを明確化し、共有」させていただくコーチングメソッドをトレーニングに取り入れました。当時は私を「ビジョナリートレーナー」と呼ぶお客様もいらっしゃいました。
*パーソナルトレーニングジムの立ち上げ
パーソナルトレーナーとして、多くのお客様とのセッションやコミュニケーションを重ねる中で、「誰ひとりとして同じ悩み・目的の方はいないことをしっかりと踏まえて、お客様のあらゆるご要望に丁寧にお応えしたい」という思いが強くなりました。そして2019年11月、念願の私自身が代表トレーナーを務めるパーソナルトレーニングジムWELLNESS JOURNALを東京・銀座に立ち上げました。
*パーソナルトレーナーとしての思い
私はトレーナーのキャリア形成過程で、お客様ごとに違う要望に応えるため、様々なトレーニング方法、ヨガ、加圧、ストレッチ、トリートメントを学びました。私にとってのWELLNESS JOURNALとは、トレーナーとしての実績と学生時代のトレーニング経験を融合させて立ち上げた「自信作」です。パーソナルトレーナーとして、皆様の心身の健康と将来をより豊かにすることをお約束します。
(終わり)